エクリプスクロス レッドメタリック 廃止 14

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・チタニウムグレーメタリック 前方車両に対しては5km/h以上で、歩行者に対しては5km/h~65km/hで作動する自動ブレーキ, ・車線逸脱警報システム なお、流麗なフォルムはストレートに「クーペスタイルのSUV」を表現する理由から、三菱クーペの象徴でもあるエクリプスになぞらえ、その名が採用された[4]。, インテリアは、ブラックとシルバーのモノトーンとし、水平基調のインストルメントパネルと立体的なシルバー加飾を採用。また、薄型のスマートフォン連携ディスプレイオーディオ[SDA]+タッチパッドコントローラー(G Plus Packageに標準装備)、ヘッドアップディスプレイ(G、G Plus Packageに標準装備)を搭載することで、運転席の先進感を高めている[2]。, エンジンは2種類が設定されており、当初は新開発のダウンサイジング直列4気筒1.5L直噴ターボ「4B40」型[注 1]が搭載された。運転状態により筒内噴射と吸気ポート噴射をきめ細かく制御することで、優れた燃費性能とクリーンな排出ガス特性を両立させている。また、排気量は1.5Lでありながら従来型の2.4L自然吸気エンジンを凌ぐ中低速トルクを発揮する。[2]。, 2019年6月に追加されたクリーンディーゼル車には、ミニバンのデリカD:5にも採用されている直列4気筒2.2Lコモンレール式DI-D(ダイレクト・インジェクション・ディーゼル)クリーンディーゼルターボエンジン「4N14」型が搭載されており、最大トルクは2000rpmの低回転域から380N・mの大きなトルクを発生させるほか、尿素水溶液「AdBlue」により窒素酸化物(NOx)を安定して浄化させる尿素SCRシステムも搭載される[5]。, トランスミッションは搭載エンジンによって異なり、ガソリン車にはINVECS-III 8速スポーツモードCVTが、クリーンディーゼル車には8速スポーツモードA/Tがそれぞれ搭載される。, プラットフォームは、RVR、アウトランダーと基本部分を共用。ボディのフロント部を3点式のストラットタワーバーで補強し、リヤ周りを中心に「構造用接着剤」の塗布によって高剛性化したボディや、RVRおよびアウトランダー用をベースに専用開発されたサスペンションにより、操縦安定性の向上を図っている[6][7]。, 4WD車は、アクセル開度や車速、車両の走行条件などから、後輪へ伝達するトルクを常に適切に配分する「電子制御4WDシステム」を搭載。これにAYCブレーキ制御を追加した車両運動統合制御システム「S-AWC」を採用する。ドライブモードセレクターも装備されており、ドライバーは状況に応じて「AUTO」「SNOW」「GRAVEL」の中から最適な制御を選択することが可能となっている[2]。, 安全装備では、予防安全技術「e-Assist」に含まれる衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]、誤発進抑制機能(前進&後退時)[UMS]、車線逸脱警報システム[LDW]、オートマチックハイビーム[AHB]を全車に標準装備。また、レーダークルーズコントロールシステム[ACC](G、G Plus Packageに標準装備)、後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)[BSW/LCA]と後退時車両検知警報システム[RCTA](ともにG Plus Packageに標準装備、Gにメーカーオプション)も用意されている[8]。, クーペSUVということでクーペ/コンバーチブルのエクリプスと「クロスオーバー」を名称の由来としており[22]、「ドライバーに鮮明な印象を与え、心を刺激し、高揚させる存在に慣れるように。そんな思いを込めて」名付けられたとする[23]。, しかし「Eclipse」という単語自体の意味はクーペの時は18世紀の競走馬「エクリプス」[注 3]からも取っている[24]一方で本車両では単に「日食」の意味であり競走馬の件は全く触れられていない。, モーターファン別冊「三菱エクリプス クロスのすべて」、2018年4月23日発行。株式会社三栄書房。, “三菱自動車、2017年ジュネーブ国際モーターショーで新型コンパクトSUV『エクリプス クロス』を世界初披露”, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2017/detail5054.html, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2018/detail5178.html, 伝統の最新4WD『エクリプス クロス』登場で関係者直撃!「三菱が日産になっても生き残れませんから」, “クロスオーバーSUV『エクリプス クロス』のクリーンディーゼルエンジン搭載車を発売”, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2019/detail5329.html, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2017/detail5124.html, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2017/detail5141.html, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2017/detail5158.html, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2018/detail5163.html, “クロスオーバーSUV『エクリプス クロス』が「2018年度グッドデザイン賞」を受賞”, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2018/detail5243.html, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2018/detail5254.html, “クロスオーバーSUV『エクリプス クロス』が2019年次「RJCカーオブザイヤー」を受賞”, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2018/detail5256.html, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2018/detail5264.html, “『ミラージュ』『エクリプス クロス』『アウトランダー』の特別仕様車「BLACK Edition」を発売”, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2018/detail5263.html, “三菱自動車、ラグビーニュージーランド代表チーム公認の特別仕様車「ALL BLACKS Edition」を発売”, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2019/detail5375.html, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2019/detail5396.html, “三菱自動車、『エクリプス クロス』のデザインを一新し、PHEVモデルを新たに設定”, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2020/detail5463.html, エクリプスクロス|乗用車|カーラインアップ|MITSUBISHI MOTORS JAPAN, ECLIPSE CROSS|MITSUBISHI MOTORS GLOBAL SHOWROOM, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=三菱・エクリプスクロス&oldid=79561710. クチコミ投稿数:74件. Copyright © 2017-2020 COBBY All Rights Reserved. なお、流麗なフォルムはストレートに「クーペスタイルのSUV」を表現する理由から、三菱クーペの象徴でもあるエクリプスになぞらえ、その名が採用された[4]。, インテリアは、ブラックとシルバーのモノトーンとし、水平基調のインストルメントパネルと立体的なシルバー加飾を採用。また、薄型のスマートフォン連携ディスプレイオーディオ[SDA]+タッチパッドコントローラー(G Plus Packageに標準装備)、ヘッドアップディスプレイ(G、G Plus Packageに標準装備)を搭載することで、運転席の先進感を高めている[2]。, エンジンは2種類が設定されており、当初は新開発のダウンサイジング直列4気筒1.5L直噴ターボ「4B40」型[注 1]が搭載された。運転状態により筒内噴射と吸気ポート噴射をきめ細かく制御することで、優れた燃費性能とクリーンな排出ガス特性を両立させている。また、排気量は1.5Lでありながら従来型の2.4L自然吸気エンジンを凌ぐ中低速トルクを発揮する。[2]。, 2019年6月に追加されたクリーンディーゼル車には、ミニバンのデリカD:5にも採用されている直列4気筒2.2Lコモンレール式DI-D(ダイレクト・インジェクション・ディーゼル)クリーンディーゼルターボエンジン「4N14」型が搭載されており、最大トルクは2000rpmの低回転域から380N・mの大きなトルクを発生させるほか、尿素水溶液「AdBlue」により窒素酸化物(NOx)を安定して浄化させる尿素SCRシステムも搭載される[5]。, トランスミッションは搭載エンジンによって異なり、ガソリン車にはINVECS-III 8速スポーツモードCVTが、クリーンディーゼル車には8速スポーツモードA/Tがそれぞれ搭載される。, プラットフォームは、RVR、アウトランダーと基本部分を共用。ボディのフロント部を3点式のストラットタワーバーで補強し、リヤ周りを中心に「構造用接着剤」の塗布によって高剛性化したボディや、RVRおよびアウトランダー用をベースに専用開発されたサスペンションにより、操縦安定性の向上を図っている[6][7]。, 4WD車は、アクセル開度や車速、車両の走行条件などから、後輪へ伝達するトルクを常に適切に配分する「電子制御4WDシステム」を搭載。これにAYCブレーキ制御を追加した車両運動統合制御システム「S-AWC」を採用する。ドライブモードセレクターも装備されており、ドライバーは状況に応じて「AUTO」「SNOW」「GRAVEL」の中から最適な制御を選択することが可能となっている[2]。, 安全装備では、予防安全技術「e-Assist」に含まれる衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]、誤発進抑制機能(前進&後退時)[UMS]、車線逸脱警報システム[LDW]、オートマチックハイビーム[AHB]を全車に標準装備。また、レーダークルーズコントロールシステム[ACC](G、G Plus Packageに標準装備)、後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)[BSW/LCA]と後退時車両検知警報システム[RCTA](ともにG Plus Packageに標準装備、Gにメーカーオプション)も用意されている[8]。, クーペSUVということでクーペ/コンバーチブルのエクリプスと「クロスオーバー」を名称の由来としており[22]、「ドライバーに鮮明な印象を与え、心を刺激し、高揚させる存在に慣れるように。そんな思いを込めて」名付けられたとする[23]。, しかし「Eclipse」という単語自体の意味はクーペの時は18世紀の競走馬「エクリプス」[注 3]からも取っている[24]一方で本車両では単に「日食」の意味であり競走馬の件は全く触れられていない。, モーターファン別冊「三菱エクリプス クロスのすべて」、2018年4月23日発行。株式会社三栄書房。, “三菱自動車、2017年ジュネーブ国際モーターショーで新型コンパクトSUV『エクリプス クロス』を世界初披露”, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2017/detail5054.html, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2018/detail5178.html, 伝統の最新4WD『エクリプス クロス』登場で関係者直撃!「三菱が日産になっても生き残れませんから」, “クロスオーバーSUV『エクリプス クロス』のクリーンディーゼルエンジン搭載車を発売”, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2019/detail5329.html, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2017/detail5124.html, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2017/detail5141.html, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2017/detail5158.html, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2018/detail5163.html, “クロスオーバーSUV『エクリプス クロス』が「2018年度グッドデザイン賞」を受賞”, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2018/detail5243.html, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2018/detail5254.html, “クロスオーバーSUV『エクリプス クロス』が2019年次「RJCカーオブザイヤー」を受賞”, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2018/detail5256.html, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2018/detail5264.html, “『ミラージュ』『エクリプス クロス』『アウトランダー』の特別仕様車「BLACK Edition」を発売”, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2018/detail5263.html, “三菱自動車、ラグビーニュージーランド代表チーム公認の特別仕様車「ALL BLACKS Edition」を発売”, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2019/detail5375.html, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2019/detail5396.html, “三菱自動車、『エクリプス クロス』のデザインを一新し、PHEVモデルを新たに設定”, https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2020/detail5463.html, エクリプスクロス|乗用車|カーラインアップ|MITSUBISHI MOTORS JAPAN, ECLIPSE CROSS|MITSUBISHI MOTORS GLOBAL SHOWROOM. エクリプス クロス ... 2018年11月14日 2019年次「RJC ... 「M」は16インチアルミホイールを切削光輝仕上げに変更した。ボディカラーにおいて「レッドメタリック」を廃止。 2018年12月13日 特別仕様車「BLACK Edition」を発売 。 「G Plus Package」をベースに、電動格納式リモコンドアミラーや前後のス … 郊外モード→16.8km/L 三菱、エクリプスクロスのマイナーチェンジ最新情報をお伝えします。新型エクリプスクロス(phev)の発売日は、2020年12月中です。新型エクリプスクロスのエクステリア、インテリア(内装)デザイン、スペック、価格予想など クリーンディーゼル受付終了. 最高出力→150ps/5500rpm G・・・2,867,700円 エクリプスクロスのマイナーチェンジ情報。2020年12月にPHEVモデルを追加するエクリプスクロスはダイナミックシールドを採用した大胆なエクステリアと黒を基調とした落ち着いたインテリアが特徴的な車です。販売価格やエンジン性能、車体スペックなどエクリプスクロスのマイチェン最新情報です。, 全世界で人気のSUV市場へ三菱自動車が満を持して投入する新型SUVが「エクリプスクロス」です。エクリプスクロスは2015年のジュネーブモーターショーで披露されたXR-PHEV2というコンセプトカーがベースとなり、2017年のジュネーブモーターショーで正式に「エクリプスクロス」として登場しました。, 2017年4月14日と15日にモータースポーツジャパン2017で日本初披露されたエクリプスクロスが2018年3月1日に発売。 最大トルク→38.7kgm/2000rpm, WLTCモード燃費→16.4km/L M・・・2,751,100円 高速道路モード→FF 14.8km/L、4WD 13.8km/L, 新型エクリプスクロスPHEVの航続距離(電気のみで走れる距離)は、57.3kmです。, 充電時間は、普通充電の場合4.5時間でフル充電、急速充電の場合25分で80%充電と、アウトランダーPHEVと同じとなっています。, 充電時間が同じなので、バッテリー容量はアウトランダーと同じなのかな?と思いましたが、そうであれば航続距離がもっと長くなるはずなので、エクリプスクロスに最適化されているのでしょう。, <ガソリンターボ車> 株式会社アドヴァンは設立の1975年以来、建材のファブレスメーカーとして、商品のデザイン性・機能性・コストに徹底的にこだわり、お客様に満足いただける建材を常に提供しております。東京・大阪・名古屋・福岡・沖縄の5ヶ所にショールームで商品をご覧いただけます。 2020年10月15日、三菱自動車はクロスオーバーSUV「エクリプスクロス」のマイナーチェンジモデルの予約受注を開始した。, 2020年12月、三菱「エクリプスクロス」のマイナーチェンジモデルが発売される。内外装が変更されるほか、新たにPHEVモデルが追加されるのがトピックのひとつだ, 発売は、2020年12月が予定されている。新型エクリプスクロスにおける最大のニュースは、“待望”と言えるPHEV(プラグインハイブリッド車)が追加設定されたことだ。今回、新型エクリプスクロスのPHEVモデルをショートサーキットで試乗することができたので、その実力を探ってみよう。, エクリプスクロスは、2018年3月から日本での発売を開始した。カテゴリーとしては、Cセグメントに位置する流行のクロスオーバーSUVである。, 惜しまれながら生産を終える名車「パジェロ」を筆頭に、クロカンやSUV、そして4WD技術に関して、三菱は世界に誇る自動車メーカーであった。エクリプスクロスのようなクロスオーバーSUVは後発だが、そのぶんSUVとクーペの融合といった斬新なデザインや独自の4WDシステム、そしてすぐれたハンドリングなどを有することで、一定のポジショニングを維持してきた。, PHEVに関して、三菱ではすでに「アウトランダーPHEV」がラインアップされていたが、発売開始は2013年1月なので、ビッグマイナーチェンジによる性能向上やデザイン変更は行われているものの、時間としてはかなり経過していた。ゆえに、エクリプスクロスの発表時に、当時の益子修社長が「このクルマも電動化する」と明言したことから、その動きには注目が集まっていた。そして今回、新型エクリプスクロスでは待ちに待ったPHEVモデルが追加されただけでなく、内外装を含めた大幅な変更が施されて商品力を強化。同社が持つコアバリューをひっさげて、登場したのである。, 今回のビッグマイナーチェンジでは、2.2Lクリーンディーゼル車がラインアップから落ちていることがわかった。1.5Lガソリンターボ、2.2Lクリーンディーゼルターボ、そして今回の2.4L PHEVの3本立てによる豊富な選択肢を期待していたのだが、PHEVとの入れ替えになった。正直、残念ではあるが、これに関しては2020年7月27日に同社が発表した「中期経営計画」において、国内事業は「PHEVを軸とした環境車販売強化」を宣言しており、そこからも「選択と集中」であることが理解できる。それだけに、エクリプスクロスはPHEVも含め、同社の経営を左右する重要なモデルであることは間違いないはず。それだけの重圧の中で登場する以上は、並みの変更では顧客も満足しないだろう。期待を胸に、実車が待つFSW(富士スピードウェイ)のショートサーキットへと乗り込んだ。, 現地に到着し、実車と対面した瞬間に「何か違うな」と感じた理由は、わずか数秒で理解できた。新型エクリプスクロスでは、リアゲートに組み付けられたダブルウィンドウが廃止され、テールゲート周りを改良することでシングルウィンドウへと変更されている。, 画像は、上がマイナーチェンジ前、下がマイナーチェンジ後の「エクリプスクロス」のリアイメージ。リアガラスやテールランプなどに、改良が施されている, これまでのエクリプスクロスは、クーペのようなスタイリッシュな造形が特徴的だったが、新型ではSUV色がより強められている印象を受けた。リア周辺はワイド感が強調され、ここだけ見れば「まったくの新型車ではないか」と思えるほどの変更が施されている。, 新型「エクリプスクロス」のフロントフェイス。マイナーチェンジ後は、ヘッドライトの位置が「デリカD:5」や「eKクロス」などと同様、通常はフォグランプが存在する中央サイドの位置へと変更されている, また、全体を見ても、前後のオーバーハングが140mm拡大され、フロント周りは現在の三菱のデザインコンセプトである「ダイナミックシールド」に基づき、文字通りダイナミックかつ滑らかな造形へと仕上げられている。写真よりも、実車のほうがライト周りなどに彫刻のようなエッジが効いているのがわかる。, 外板色に関しては、7色が設定されている。エクリプスクロスと言えば、有償色と言うイメージが強い。サッカーファンならば「おお」と思ってしまう、鮮やかな「レッドダイヤモンド」と言うボディカラーがイメージ訴求色だったのだが、同カラーの好調を受け、今回「ホワイトダイヤモンド」という新色が設定された(有償色)。, 試乗当日はあいにくの悪天候だったのだが、それでもボディサイドの造形、言い換えればフロントからリアフェンダーにかけてのハイライトが強調される点など、ホワイトダイヤモンドは、従来とはひと味違って見える。三菱では、この2色を「ダイヤモンドカラーシリーズ」として訴求していくのだそうだ。, インテリアに関しては、基本造形に大きな変更は施されていない。しかし、PHEV化によって専用コンビネーションメーターやシフト設定のほか、エアコンのスイッチ類などが刷新されている。そして、今では当たり前になりつつあるスマートフォンを接続してカーナビや各種アプリを使いこなせる同社独自の「SDA」(スマートフォン連携ディスプレイオーディオ)も、従来の7インチから8インチへとサイズアップされた。短時間の試乗だったので多くは試せなかったが、トップ画面が刷新されておりUI(ユーザーインターフェース)も改善されている。, 新型「エクリプスクロス」のフロントシートと、リアシート [ライトグレーの本革シート仕様], シートに関しては、スポーティーなイメージのインテリアを目指してバリエーションが拡充されている。グレードにもよるが、新たにスエード調素材と合成皮革を組み合わせたコンビネーションシートや、本革シートに関しては従来までのブラックにプラスして、ライトグレーが新設定されている。, 特に、このライトグレーは、シートだけでなく、ドアトリム周辺も同色でコーディネートされ、車内の印象が明るくなる。このあたりは好みになるが、選択の幅が増えたことは歓迎したい。, そして、いよいよ待望のエクリプスクロスPHEVの試乗である。実は、今回の試乗では詳細なスペックが公開されていない。わかっているのは、アウトランダーPHEVと同様の2.4L直4+ツインモーターによる方式ということくらいだ。, もともと、このシステム自体は前後2つのモーターを搭載することで、純粋なEVモードのほか、シリーズとパラレル、2つのハイブリッドモードによる走りが楽しめる点が大きな魅力なのだが、担当者によると基本設計に関しては大きな変更はないとのことだ。, ただ、そこでキモとなるのが「制御」の部分だろう。アウトランダーPHEVとエクリプスクロスPHEVでは、車重はもちろんクルマの性格も異なる。アウトランダーが、使い勝手も含めて実用性を重視するのに対し、エクリプスクロスPHEVは走りの部分を無視することはできない。, 参考までに、アウトランダーPHEVのエンジンスペックは、搭載エンジンが2.4L直4ガソリンで、最高出力は94kW(128ps)/4,500rpm、最大トルクは199N・m(20.3kg-m)/4,500rpm。エクリプスクロスPHEVは、前述のとおりスペックは公表されていないが、エンジンの出力値などに関してはほぼ変わらないはずだ。, いっぽう、モーターに関しては、アウトランダーPHEVは最高出力が前後ともに60kW(82ps)/70kW(95ps)、最大トルクは前後で137N・m(14.0kg-m)/195N・m(19.9kg-m)。エクリプスクロスPHEVも、アウトランダーPHEVのこのスペックを中心に数値を固めてくるはずだ。, また、気になるEVの航続距離に関しては、アウトランダーPHEVは57.6km(WLTCモード)だが、エクリプスクロスPHEVも「ほぼ同等」になるとのこと。さらに、CHAdeMOによる急速充電を標準装備し、200Vの普通充電であれば満充電まで約4.5時間、急速充電の場合は約80%までは約25分という点も、アウトランダーPHEVと同等だ。, エクリプスクロスPHEVの基本システムは、アウトランダーPHEVと大きな変更はなさそうだが、実際にサーキットへコースインする瞬間に感じたのが、走りの「滑らかさ」だ。バッテリーの残量は十分だったので、最初はEVモードで走り始めたのだが、車速ゼロからアクセルを軽く踏み込んだ際のフィーリングが、非常にていねいな印象を受けた。もちろん、後述するタイヤの性能や車重差なども考慮する必要はあるが、クルマがスッと前に出る感じに、躾け(しつけ)のよさを少し感じた。, もちろん、モーターならではの加速フィーリングに関しては、レスポンスのよさが大きな魅力だ。三菱によれば、30-50km/h時の全開時の追い越し加速などは、1.5Lターボ車を大きくしのぎ、さらに0-5mの全開加速ではあの「ランエボX」と同様とのこと。0-5mというのは走り出した瞬間のことだから、要は「瞬発力は、ランエボ並みですよ」ということなのだろう。, 今回のPHEVには、1.5Lガソリンターボ車にはない、4WDのドライブモードが追加されている。三菱と言えば、S-AWCと呼ばれる「車両運動統合制御システム」が売りのひとつ。路面状況に応じて、常に最適に4輪を制御する独自技術だが、実際のドライブモードに関しては、ガソリン車が「ノーマル(エコ含む)」「スノー」「グラベル」だったのに対し、PHEVには乾燥舗装路に最適化した「ターマック」モードが追加されている。ちなみに、試乗当時はあいにくの悪天候だったので、このモードは使わずエンジニアおすすめの「スノー」や「グラベル」などを切り替えて試乗した。なお、切り替えスイッチも従来とは形状や設置位置を若干変更することで、アプローチしやすくなっている。, ドライブモードによる走りの変化は、コーナーリング時に車両のグリップも含めて追い込んでいくことで、姿勢変化なども感じることができたが、多くの場合は「ノーマル」で十分だろう。接地感があり、乗り心地も良好だ。操縦安定性も含め、基本性能の高さを十分に感じ取ることができた。, しかし、である。装着されているタイヤが、正直に言うと少しエコ性能に振りすぎているのではないか、と感じた。実は今回、比較車両としてアウトランダーPHEVにも試乗できたのだが、コース内に設置されているパイロンスラロームを通過する際、ハイスペックタイヤを履くアウトランダーPHEVのほうが、ロール感がともないつつもスムーズな転舵だった点が気になったのだ。, エクリプスクロスPHEVの場合、軽快感はあるのだが、リアモーターがしっかりと駆動力を出すのに対し、アンダーがどうしても出てしまった。筆者の運転スキルが低いと言われればそれまでだが、せっかくのシステムを生かすためには、もう少し操縦安定性に振ったタイヤのほうがいいと感じた。もし、筆者がこのクルマを購入したら、最初に行うのはタイヤ交換かもしれない。, いよいよ予約が始まった新型エクリプスクロスだが、三菱によればガソリンモデルの価格は約255万円〜約335万円、そして注目のPHEVは約385万円〜約450万円(いずれも消費税込み)と言う。, アウトランダーPHEVは、最も高額な「S Edition」が5,294,300円になるが、このグレードはスペシャルモデルなので、装備面などで比較すると「G プレミアムパッケージ」の4,991,800円が近く、エクリプスクロスPHEVの最上位モデルとの価格差は45万円前後となる。, システムの共有化も含め、価格としては頑張ったほうだと思う。アウトランダーは、2022年度中にはフルモデルチェンジされると言われているが、今回エクリプスクロスを投入したことで、少なくとも国産メーカーではSUVとして2種類のPHEVを持つ独自の商品ラインアップになった。, 両車とも、乗り味や利用目的などユーザーの嗜好に応じるポジションをしっかりと築き上げているが、何よりも「PHEVが欲しい」と思っている顧客に対し、人気のSUVカテゴリーの中から選択ができるという強みはしばらく続きそうだ。単純にエクリプスクロスを売るというよりは、「SUVのPHEVなら三菱」といった戦略で双方のシナジー効果を上げることで、販売やブランドイメージ向上にも寄与していくのではないだろうか。, ITS Evangelist(カーナビ伝道師)/カーコメンテーター/AJAJ会員/20-21日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。1959年生まれ。リクルートで中古車情報誌「カーセンサー」の新車&カーAV記事を担当しフリーランスへ。ITSや先進技術、そしてカーナビ伝道師として純正/市販/スマホアプリなどを日々テストし布教(普及)活動を続ける。, ※情報の取り扱いには十分に注意し、確認した上で掲載しておりますが、その正確性、妥当性、適法性、目的適合性等いかなる保証もいたしません。

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