俺のターン ドロー 手札から

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ふたご「ぼくは魔法カード「勉強中にシャーペンを分解」を発動。このカードは場に「字が大きすぎて枠からはみ出す」がいる時、手札から「簡単な九九を間違うケアレスミス」を2体まで特殊召喚できる」, とうちゃん「!?」

「俺のターン、ドロー!!」 遊矢. 「俺のターン!ドロー!俺は手札から《強欲で金満な壺》を発動!エクストラデッキのカードをランダムに6枚除外し、2枚ドローする!それにチェーンして《手札断殺》を発動!お互いの手札を2枚墓地に送り2枚ドロー!」 遊戯は手札と墓地を肥やす。 俺のターン、ドロー! 手札よりマジックカード発動! 〜食費に光熱費に家賃の果て(駐車場代もあるよ)〜 (トヨタ グランドハイエース タイヤ交換 アライメント測定) 大阪文化芸術フェス presents OSAKA GENKi PARK オフィシャルライブレポート, 遊戯と海馬の熱いデュエルが再び幕を開ける──。劇場版の制作発表が行われるやいなや、瞬く間に日本中のデュエリストたちを震撼させた劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』(以下、遊戯王)が、ついに2016年4月23日(土)より全国の映画館で公開となります。アニメ作品の中でも屈指のライバル関係である遊戯と海馬の死闘は一体どのように描かれるのか、みなさんも気になっていることでしょう。  本作では新キャラクターも死闘を盛り立てます。その名を藍神。キャストは『バッテリー』や『荒川アンダー ザ ブリッジ』など話題作に出演されている林遣都さんです。新キャラクター「藍神」として、声優、初挑戦ということもあり、とても緊張したと話す林さん。また、現在、25歳の林さんは生粋の『遊戯王 デュエルモンスターズ』世代。子供のころは友達とカードで遊んだこともあったそうです。  本稿緊では、そんな林さんの緊張と喜びの心境を探るべく行った、インタビューの模様をお伝えしていきます。 ■ アフレコ現場では、常に「ヤバい! ヤバい!」の連続 ──本日はよろしくお願いします。本作でのインタビューは何度か受けられていると思いますが、何を一番聞かれましたか? 林:やっぱり、声優初挑戦のことと、藍神を演じることになっての印象ですね。それの度に『遊戯王』が好きだったという話をしています(笑)。小学生のころから大流行してましたからね。 ──僕も同世代なので、よく遊んでいました。近所の兄ちゃんに負けさせられたり……(笑)。 林:僕は2つ上の兄がいて、いいカードを取り上げられたりとかありました。心境的には、奪われたくらいのものですよ(笑)。デュエルつながりの仲のいい友達と遊んでいても、負けたら嫌いになるくらい悔しかったです。『遊戯王』って、本当に面白いゲームですよね。今やっても楽しいだろうなって思います。 ──その世界に声優として参加することになりました。 林:貴重な経験をさせていただきました。いつかは声優に挑戦してみたいと思っていたんですが、それがまさかの『遊戯王』。漫画もアニメも見ていたし、しかも20周年記念で原作のその後が描かれる作品に関わらせていただける。これはやりたいと思いました。 遊戯や海馬と一緒になって物語の中に飛び込んで言葉を交わすことにすごく興奮しましたし、貴重な思い出になりました。とは言っても、そんな簡単にはいかず……。アフレコがとても難しくて、最初は頭を抱えるほど苦労しました。常に「ヤバい、ヤバい」と思っていました。 一番最初の収録のときに僕がアニメで観ていた『遊戯王』のレギュラーメンバーのキャストさんがいらっしゃっていて。遊戯(CV:風間俊介)、海馬(CV:津田健次郎)、城之内(CV:高橋広樹)、杏子(CV:齊藤真紀)、獏良(CV:松本梨香)……。遊戯役の風間さんに「あの人はあのアニメのあの役だよ」と言われて、「うわー!」ってビックリしました(笑)。日本を代表する声優さんたちが集結していて興奮しましたね。その人たちと一緒にやるわけですからね。「ヤバい」ですよ。 監督や風間さん、キャストやスタッフのみなさんに「気になることは全部言ってください!」って言って、細かいところから教えていただきました。自分で言うのも何ですが、与えられた藍神という役の表情を読み取って、「こういう気持ちかな、こういう声のト―ンかな」と探りながら収録していました。チェックで見させていただいたんですが、「あれ? アニメになってるっぽい!」と思える瞬間がすごく嬉しくて。どんなふうに完成するのか楽しみですね。何より、アフレコを楽しくできたことが一番大きかったです。 ■ 声優の仕事とは、「役と自分を一体化」すること! ──林さんは過去に役を演じる上で体を鍛えたりしていましたが、今回は何か準備したりしたんですか? 林:アニメは映像が完成されていて、アドリブなど自分から生み出して台詞を言うわけにはいきません。俳優の仕事では、現場で感じたままに言葉を発したりもするんですけど、それが全くできない。台詞の尺を合わせたりも大変ですよね。 アフレコ現場で、「みなさんはどれだけ準備してきてるんだろう?」って疑問に思ったんです。みなさんは台詞もズレないし尺もピッタリ。編集しなくてもそのまま出せる状態で、どんだけ長回ししても完璧に作ってくるんです。それが声優なんだなって驚きました。風間さんも「みんなそうだよ」って言ってて。声優さんは渡された資料映像と台本にすごい時間をかけて向き合って、準備してやってきている。これはすごいなと思いました。 ──その中で自分の色を出すのは大変だったでしょうね……。 林:そうですね。そんなふうに圧倒されていたんですけど、スタッフのみなさんが「あまり気にしなくてもいいよ」って言ってくださって。「林くんに求められているのは俳優の部分。藍神を必死に探って、藍神の気持ちになって演じてほしい」と演出していただきました。その言葉をかけてもらってから少し楽になりましたね。「思い切ってやってみよう」と思いました。 ──そんな藍神ですが、林さんから見てどんな人物でしたか? 林:全てが終わった後、とてもかわいそうで悲しい少年だなという印象でした。育ってきた境遇のせいで人を憎しむことが自分の大部分を占めてしまって、それをぶつけることしかできない。悪いものが膨れ上がっていって、自分をコントロールできなくなって、自分以外のものに支配されてしまって、どんどん大切なものを失っていく。観てくださるみなさんも藍神に感情移入してしまうんじゃないかなと思います。 ──『遊戯王』のキャラクターって、けっこう闇堕ちしますからね……。 林:しかも、かなりエグイ方向に(笑)。生死に関わっちゃうこともありますよね。 ──それだけのメッセージを伝えられる『遊戯王』はやっぱりすごいんだなと思いました。 林:子供のころに学ぶべき深いメッセージがありますよね。仲間意識とか。だからこそ少年時代に観入っていたんだと思います。 ──藍神を演じる上で気を付けたことは何ですか? 林:なるべく自分を消したいなと思っていたんですが、なかなか上手くいかず……。風間さんを含め、声優をやったことがある役者さん何人かにアドバイスを聞いたんですけど、それでも難しかったです。どうしても自分の声に聞こえてしまう。「自分が思っている何倍にも大きく演じたほうがいい」と言われていたんですが、そこは意識して演じていました。 ──声優をやってみて、役者として何か発見はありましたか? 林:俳優と声優は全く違うものだなと感じたので、役者としての発見はなかったかもしれませんね。俳優が役を演じるのと、声優さんが役を演じるのは、役との距離感が違うと思います。声優さんとキャラクターは俳優と役よりも遠い存在のような気がして。声優さんが自分と役を近づける作業は、表情が決まっているものをいかに自分のものにして、命を吹き込んで、そして表現するという大変な作業だと思います。でも、それだけの情熱で役に向き合わないといけないなと感じましたね。 声をあてるタイミングなども大事ですが、本当の声優さんってひとつ通り越して役と自分を一体化しているんですよ。表情を見て「こんな感じかな?」と声をあてているだけじゃなくて、完成された実在する人物かのような、生きているかのようなキャラクターにするのはすごい作業ですよね。自分の反省点でもあります。 ■ 当時は負けたら「俺帰る」って帰るやつもいて(笑)。 ──気になったシーンなどはありましたか? 林:『遊戯王』のデュエルはあの世界にしかないもので、モンスターを従えて敵とタッグや一対一で戦うのはグッときました。僕がカードで遊んでいたときは、「俺のターン。ドロー!」なんて言わずに静かにやってるんですけど、やっぱりどこか言いたい部分ってあるじゃないですか?(笑) いつか言ってみたいと思っていたところはあったので、劇中で叫べたのは気持ちよかったですね。モンスターを召喚するときの「出でよ!」とか「姿を現せ!」とかは、違う世界の何かの支配者になったかのような気分で(笑)。 ──子供のころは仲のいい友達と少しやるくらいのもんでしたからね(笑)。 林:そうそう! やりますよね。僕も仲良しの友達とは、やってました(笑)。 ──そう考えると、本物の世界で言えたのはデュエリストの夢が叶った瞬間かもしれませんね。 林:そうですね。デュエルディスクが出てきたときとか憧れが半端じゃなかったじゃないですか。モンスターと対話できたりするんですよ。あの気持ちを少し体感できた感覚に近いですね。 ──冒頭で少し『遊戯王』の思い出を語られていたので、もう少しお聞きしたいんですが。 林:漫画も夢中で読んでいましたし、アニメもずっと見ていました。カードも遊んでいましたね。戦略もいろいろあるじゃないですか。友達でしたたかに戦うやつがいて、本当に憎たらしかったですよ(笑)。デュエルして僕が負けて、仲が良かったのに大喧嘩になりそうなくらいでした。少年時代って、それだけデッキにかける思いが強かったんだなって今でも思います。当時は負けたら「俺帰る」って帰るやつもいて(笑)。 レアカードを持っているやつが偉いみたいなこともありましたね。「俺はアルティメットレアを何枚持ってる!」がカッコいいみたいな。それで学年の人間価値が決まるくらい(笑)。 今でも実家の机の引き出しの中に大量にカードが残ってるんです。この前実家に帰ったときに「ちょっとやろうぜ」って友達と遊びました。今でも十分楽しめますよ。 ──『遊戯王』に関わる前と関わる後で、『遊戯王』に対する印象は何か変わりましたか? 林:当時カードで使っていた魔法カードやトラップカードって、今でもだいたい覚えてるんです。デュエルの流れやアニメの空気感もわかっているつもりで、自信があったんです。 いざ蓋を開けてみたらデュエルも進化していて、本作に至っては次元領域デュエルというものが登場するんですよ。風間さんも津田さんも「難しくなってる!」って言ってました(笑)。いかにイメージを膨らませて何が行われているのか演じるかですよね。 改めて感じるのは、素敵なアニメだなということです。『遊戯王』は小学生の僕を夢中にさせて、別世界に連れて行ってくれるものでした。今でもこれだけのファンがいて、世界中に広がって、『遊戯王』と高橋先生が持つパワーはすごいものなんだなというのは、子供のころ以上に感じました。 ──そろそろお時間です。最後に公開を楽しみにしている読者のみなさんにメッセージをお願いします。 林:世界中が楽しみにしている20周年という記念すべき作品で、作り手もものすごい熱意とエネルギーを持って制作しています。僕も完成を楽しみにしています。どんな映像で、どんな迫力で、童心に返らせてくれるのか。きっとものすごい興奮と感動が待っていると思うので、ぜひ映画館で見てください。 ■ 2016年4月23日公開 劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』 ■クレジット 原作・脚本・キャラクターデザイン・製作総指揮:高橋和希 監督:桑原 智 キャラクターデザイン・総作画監督:加々美高浩  コンセプトデザイン・モンスターデザイン:反田誠二 美術監督:中村 隆 色彩設計:横井正人 CGクリエイティブディレクター:内田優作  撮影監督:枝光弘明 音響監督:松岡裕紀 音楽:池 頼広 出演: 風間俊介 津田健次郎 花澤香菜 日野 聡 ジャングルポケット 齊藤真紀 高橋広樹 近藤孝行 竹内順子 松本梨香 ケンドーコバヤシ 林 遣都 ■作品紹介 【INTRODUCTION】 「遊☆戯☆王」その後のエピソードを描いた初の長編映画 1996年「週刊少年ジャンプ」で連載を開始。2000年にテレビアニメが放映され、 その後、最も売れたトレーディング・カードゲームとして、ブームの火付け役ともなった「遊☆戯☆王」。 連載開始から20周年となる2016年──質問劇場に登場! 原作者の高橋和希自らが製作総指揮を執り、キャストは「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」当時のメンバーが集結! 未だ誰も見たことのない、原作のその後をオリジナルストーリーで描くなど、 「遊☆戯☆王」の新たなヒストリーが世界を席巻する!, 【STORY】 千年パズルを完成させたことにより、≪闇遊戯≫という、もう1人の人格を呼び覚ました武藤遊戯。 海馬コーポレーションの社長にして決闘者(デュエリスト)の頂点に君臨する海馬瀬人や、仲間たちと数々の死闘を繰り広げたが、過去との因縁により、もう1人の自分との闘いを余儀なくされ、遊戯と闇遊戯はついに決別し、別々の道へ旅立つこととなった──。 そうして、闇遊戯との最後の決闘を終えて、日常を取り戻したかに見えた遊戯たち。 その前に現れた謎の少年≪藍神(あいがみ)≫。 そして、世界中で次々と起こる謎の失踪事件。 ただひたすら千年パズルを探し求める海馬。 すべてのピースが合わさるとき、再び決闘(デュエル)の幕が切って落とされる! >>劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』公式サイト   (C)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会, 多彩なエンタメ情報をTwitterで発信中SPICE公式アカウントをフォローしよう!, [Alexandros]川上洋平、アーロン・ソーキン監督の法廷劇『シカゴ7裁判』について語る【映画連載:ポップコーン、バター多めで PART2】, 中村佑介インタビュー 『中村佑介展 BEST of YUSUKE NAKAMURA』開催でこれまでのキャリアを振り返る, 「野村義男のおなか(ま)いっぱい おかわりコラム」7杯目は野村に負けず劣らないギター愛を叫ぶgo!go!vanillasの柳沢進太郎が登場, 本日深夜TV歌唱もOA 梶浦由記がKEIKOのために書き下ろした楽曲「七色のフィナーレ」のミュージックビデオを公開, 『ヒプマイ』5thライブのリベンジ公演が決定 全6ディビジョン18人が再集結、2021年8月7日(土)・8日(日)開催, 4D版に加え通常版『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズを全国373館で期間限定上映 新企画『EVANGELION TICKET ARCHIVES』も始動, 森久保祥太郎/小林裕介/日笠陽子が登壇の先行上映会 本日から受付を開始 TVアニメ『魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編』4名の追加キャラ&キャストも解禁, 戸松遥・小松未可子ら《キャストコメント到着》 2021年1月放送アニメ『八十亀ちゃんかんさつにっき』3期の放送情報が公開, 劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』公式サイト, 遊戯王ドハマり少年が成長し「俺のターン。ドロー!」を遊戯と海馬の前で叫ぶ!──新劇場版『遊☆戯☆王』藍神役の俳優・林遣都さんインタビュー, すとぷり、リスナーへの感謝のメッセージを各社新聞に掲載 アルバム『Strawberry Prince』を学校へ寄贈も, 『マクロスF』2021年単独ライブの詳細発表 2月5日・6日代々木第一体育館で開催, 西川貴教が「仕上がった筋肉」で30年ぶり再降臨!ASCAと熱唱も 『日清食品 POWER STATION [REBOOT]』こけら落としで11曲を披露, クラシックもロックもジャズも、素晴らしい。伝えたいのは、それらが関わり合ってこそ新しいものが生まれること~角野隼斗(Pf.)×イープラスの新事業「エージェントビジネス」, ディズニーミュージカルや『エリザベート』、『アナスタシア』などから名曲を披露 『ミュージカル紅白歌合戦2020』を12月に開催, レディオヘッド、グリーン・デイ、星野源、ワンオク、マンウィズら 『Summer Sonic Highlights on YouTube』20年に渡るライブ映像を一挙公開, B'z、無観客配信ライブ『Day3』 "道は違っても ひとりきりじゃないんだ" 今だからこそより響くメッセージ, すとぷり、NHK Eテレ『沼にハマってきいてみた』で動画撮影の裏側やスタジオライブを披露 すとぷりにハマった声優・岡本信彦も登場, 孤高のきらめきとツンデレ 明日海りお×千葉雄大×小池修一郎(演出)『ポーの一族』インタビュー, WANDSのギタリスト・柴崎浩。様々なアーティストから引っ張りだこの高い技術と幅広い音楽性はいかにして培われたのか?【インタビュー連載・匠の人】, 山崎育三郎・古川雄大(Wキャスト)出演のミュージカル『モーツァルト!』 木下晴香、和音美桜、涼風真世、香寿たつきの続投が決定.

とうちゃん「!??」 一方逆位置、すなわちコイン裏側の効果は相手ターンのドローフェイズに相手の墓地の一番上のカードを相手の手札に加えるという効果。 実質ドローフェイズに2枚ドローと同等の効果が適用されるので、こちらの効果の適用は絶対に避けなければなりません。 ふたご「あなたの場に壁となるモンスターはいない。よってもう一体の「簡単な九九を間違うケアレスミス」でダイレクトアタック。」

自分はデッキから、手札が4枚になるまでドローする。 自分のカウント2以上のとき、かわりに、自分はデッキから3枚ドローする。 フラッシュ: このターンの間、スピリット1体をbp+3000する。 sj15-16 秘剣二天一龍 sj [赤] マジック 4(2)/赤 自分は手札が2枚になるようにデッキからドローする。 the lost millenniumで登場した通常魔法。 コストとして発動したこのカードを除く自分の手札・フィールドのカードを全て除外し、手札が2枚になるようにドローする効果を持つ。 遊戯と海馬の熱いデュエルが再び幕を開ける──。劇場版の制作発表が行われるやいなや、瞬く間に日本中のデュエリストたちを震撼させた劇場版『遊☆戯☆王 the dark side of dimensions』(以下、遊戯王)が、ついに2016年4月23日(土)より全国の映画館で公開となります。 とうちゃん「ギャー!!」

ふたご「手札から「簡単な九九を間違うケアレスミス」2体を攻撃表示で特殊召喚。」 これでお前に先制パンチだぜ! Copyright © CyberAgent, Inc. All Rights Reserved.

カードを2枚セットしてターンエンドだ!, (この伏せた「どんだけお金かけてきたと思ってるんだ!」と「勉強の時間は長くなくていいから、集中してやろう!」のカードで次のターン、勝てる!), ぼくは魔法カード「塾にテキスト忘れた」を発動。このカードはフィールド上に存在する全ての魔法・罠カードを破壊する。, ふたご「ぼくは「字が大きすぎて枠からはみ出す」を攻撃表示で召喚」 ふたご「まずは一体目の「簡単な九九を間違うケアレスミス」で「そんなんじゃあどこにも受からないよ!」を攻撃」

中世の城塞と言える、観光客を呼び込みそうな建物で、港にはいくつもの船が浮かび、赤やオレンジの制服を着たデュエル戦士達が見回る。, 「アークエリアプロジェクトが完了するまで、だろうな。ったく、暇すぎるぜ…。これでも、イエローじゃあ中々の成績を出したのになぁ」, かつての素良のように、孤児であったところをアカデミアのスカウトに引き取られ、デュエル戦士として鍛えられた。, 彼らの場合は入って2年くらいで、厳しい訓練を受けたものの、アカミデアの教育が行き届いているわけではない。, その傾向はブルー、イエロー、レッドの順番に強まり、中には思想教育よりもデュエルや軍人としての教育を受けたというデュエル戦士もいるほどだ。, エクシーズ次元を侵略してから、アカデミアが直面したのはデュエル戦士不足で、本来はオベリスクフォースのみで侵略を行い、イエローとレッドはアカデミア防衛をしながら経験を積ませていき、昇格試験にクリアした戦士からブルーに昇格させ、オベリスクフォースに加えるという計画も、占領後の残党狩りや拠点防衛に回す形に変更された。, 先ほどイエローのデュエル戦士は中々の成績を出したと言っていたが、その言葉通り成績は中の上といえるものだ。, 本当に優秀な戦士は既にエクシーズ次元に送られていて、彼らは知らないが既にレジスタンスと現地に駐屯しているヴァプラ隊によって捕縛され、現地で尋問を受けるかスタンダード次元に連行されている。, オベリスクフォースもスタンダード次元やシンクロ次元への侵攻の失敗で多くが倒されるか捕縛されている。, ここに残っているのは実力者もいるものの、多くが侵攻軍に選抜されなかった戦士ばかりだ。, 「エクシーズ次元へ行ったあいつ…元気にしてっかなぁ。連絡ないのは分かり切っているけどな」, 「忙しいんだろ。まだエクシーズ次元には抵抗しているレジスタンスもいるみたいだからな。ま、いずれ帰ってきて、自慢げにカードを見せるだろうな」, もう少ししゃべりたいところだったが、隊長になっている年長のイエローがやってきて、気配に気づいた2人は慌てて元の位置に戻る。, ランサーズが結成されたという話もあるが、それがどんなものかなんてわからず、彼らのデュエル戦士や物量なんてたかが知れている。, もしクジラなら、捕まえてその肉を唐揚げか混ぜご飯に入れて作ってほしいと思ってしまう。, 最近は落ち着いてきたが、エクシーズ次元の侵攻を終えてから配給される食糧が減っていた。, だが、最初はクジラかと思っていた彼だが、近づいてくるにつれてシルエットがだんだんと見えてくる。, 飛行用シルエットであるイーグルが取り付けられたマシンブルーファルコンに乗り、甲板からアカデミアを見る黒咲は右拳を左掌にぶつける。, 隣で、同じく飛行用シルエットのドラゴンフライを装備したマシンレッドクラウンに乗る遊矢の問いかけに、黒咲は視線を向けず、ただ一言だけ返す。, 船内でも、船が港に突入してから動き出す部隊が準備をしており、その先頭に立つのは翔太だった。, そして、船は巨大な次元間のGPSとして機能しており、そこからスタンダード次元などで待機している部隊を転移させ、突入させていく。, 「諸君、我々ランサーズの戦いはついに最終局面に到達した。少なくない犠牲の果てに、我々は敵の本拠地にこれから足を踏み入れる。我々はシンクロ次元でアカデミアを撃退し、そしてエクシーズ次元を解放した。追い詰められている以上、奴らはあらゆる手段をもって我々を妨害するだろう。そして、戦いの中で犠牲者も出るだろう。君自身が、君と共に戦う誰かが。だが、この勝利をもって、この愚かしい戦争に終止符を打つことができる。だが…その勝利の条件に君たちの死は含まれない。故に、勝利し、生きて必ず故郷へ戻るぞ。以上だ、諸君らの健闘を祈る」, 警備しているデュエル戦士達がデュエルディスクを展開し、それぞれが《古代の機械兵士》を召喚し、遊矢と黒咲に向けて発砲する。, シルエットには機密保持のための自爆機能がついていて、それが《古代の機械兵士》の一体に接触すると同時に爆発する。, 地上へ降りたマシンブルーファルコンから降り、黒咲はデュエルディスクを構え、3人に襲い掛かった。, 空から確認し、マシンレッドクラウンのレーダーでもチェックしたが、ここ以外に港から侵入するルートはない。, ドンと上空から爆発音が聞こえ、思わず上を向くと、上空にはなぜか花火があがっていた。, 声が聞こえた方向は門の上で、それに気づいて見上げた遊矢の目の前までデニスは飛び降りる。, 気さくな笑みを見せるデニスだが、その服装はアカデミアのブルーの制服で、青いデュエルディスクを装着していた。, 「見えていたよ、君たちがこれから来るということは。そろそろクライマックスということか…」, 「Oh!!それもいいけれど、僕はもっと戦いたい相手がいるからね。君と戦いたいって相手に譲るさ。そろそろ、来ることだね…」, そこにいるのは筋肉質な体を赤い武闘着で覆い、紫の長い髪と鋭い瞳の少年がにらむように遊矢を見ながら歩いてくる。, 勝つためには手段を択ばず、そしてプロデュエリストになるまでは大会以外で外に出ることすら許されない全寮制の梁山泊塾の生徒である彼は1年前の舞網チャンピオンシップジュニアユースで準優勝を勝ち取った。, 彼の、というよりは彼の塾でのデュエルは手段を択ばないという言葉通り、反則スレスレの暴力を用いてアクションカードを手にするもの。, また、遊矢自身もデュエルをして分かったように、デュエルの実力もLDSに匹敵するものがある。, 闘争心をむき出しにする彼に一時は敗北寸前まで徹底的に追い詰められたが、ラストターンでズァークの思念に一時的に飲まれてしまい、その中で《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》を召喚。, 「実はさ、彼…君に負けた後、破門にされちゃったんだよ…。居場所のない彼を僕が拾ってあげたのさ」, 「君と戦える…殺しあえると話したら、彼…すんなり転んだよ。いい駒ができて、何よりさ」, スタンダード次元でスパイ活動をしていたころ、遊矢に敗北した勝鬨の元に向かったことがある。, プロデュエリストになる道を閉ざされ、プロデュエリストになるまで帰らないという両親との約束に縛られて故郷へ帰ることもできない彼は抜け殻のようになっていた。, 「チャオ、遊矢。彼とのデュエル、楽しんでね。ああ…それから、彼を倒さないと、この門…開かないから」, 自分のことなど眼中にないと考えているととらえた勝鬨が遊矢に飛び蹴りを放ち、遊矢は左腕で受け止める。, 地面に降りた勝鬨は蹴ったときの甲高い音と脚に感じた違和感を察し、遊矢の左腕を見る。, 手袋を外し、バイオニックアームの左手を見せると同時に、デュエルディスクを展開する。, 勝鬨のデュエルディスクへの音声入力と同時に、無機質な港だった周辺が霧に包まれた山中へと変貌していく。, 説得することもできただろうが、遊矢にもやらなければならないこと、守らなければならないものがある。, 「ぐううう…自分の、ターン!!自分は手札から永続魔法《梁山の咆哮》を発動!1ターンに1度、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、手札から戦士族モンスター1体を特殊召喚できる。ただし、この効果で特殊召喚されるモンスターの攻撃力・守備力は半分になる。自分は手札の《天昇星テンマ》を特殊召喚!!」, そして、その中から飛び出したのは青い馬を模した兜と中国の武人の鎧を身に着けた細長い顔をした青髪の戦士だ。, 「このカードの召喚・特殊召喚に成功したとき、自分は手札から戦士族・地属性・レベル5モンスター1体を特殊召喚できる。自分は《地翔星ハヤテ》を特殊召喚」, 続けてフィールドに現れたのは白い虎を模した兜と鈍い金色の棍を握る戦士で、先に現れた《天昇星テンマ》と共に、勝鬨の前に立つ。, 「《ハヤテ》の効果。手札から戦士族・光属性・レベル5モンスター1体を特殊召喚できる。《天融星カイキ》を特殊召喚!」, 今度は胴体部分が悪魔の顔を模したつくりをした群青色の甲冑姿で、そのモンスターが先に現れた2体の武人の間に立つ。, 「《カイキ》の効果。このカードの特殊召喚に成功したとき、自分のライフを500支払い、手札・フィールドのモンスターを素材に戦士族融合モンスター1体を融合召喚する。自分が素材とするのは《テンマ》と《カイキ》!2つの天よ、今ひとつとなって、悠久の覇者たる星と輝け!融合召喚!来い!レベル10!《覇勝星イダテン》!」, 勝鬨のエースモンスターであり、舞網チャンピオンシップで遊矢を追い詰めたモンスター。, 遊矢は左手を手刀としてその枝を叩き、体への直撃は避けたがその間に近くまで走りこんでいた勝鬨が遊矢の腹部に向けて拳を叩き込む。, 落ちぶれたとはいえ、相手への攻撃のための訓練も積んだ勝鬨の拳は遊矢の肉体にダメージを与え、唾と胃液を吐き出した遊矢はその場にうずくまる。, 「自分は《イダテン》の効果を発動。このカードの融合召喚に成功したとき、デッキから戦士族・レベル5モンスター1体を手札に加える。自分は《ターレット・ウォリアー》を手札に加える。そして、自分はカードを1枚伏せ、ターンエンド」, 「俺は手札から魔法カード《螺旋のストライク・バースト》を発動!その効果で俺はデッキもしくはエクストラデッキのレベル7のオッドアイズを手札に加えることができる。俺は《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》を手札に加える!更に、俺は手札から《EMサイバース・プロスペクター》を召喚」, VRのようなヘッドギアをつけた探検家衣装の青年が現れるとともに、左腕につけているコンソールの操作を開始する。, 《サイバース・プロスペクター》の効果。このカードの召喚に成功したとき、お互いのフィールドに存在するカードの枚数以下のレベルを持つEMをデッキから効果を無効にして特殊召喚できる。今、フィールドには5枚のカードがある!よって、レベル5以下のEMを特殊召喚できる。来い、《EMシルバー・クロウ》!」, コンソールから導き出された数字である「4」が彼の目の前に表示され、同時にその隣に渦が出現する。, 「そして、俺はレベル4の《サイバース・プロスペクター》と《シルバー・クロウ》でオーバーレイ!漆黒の闇より愚鈍なる力に抗う反逆の牙!今、降臨せよ!エクシーズ召喚!現れろ!ランク4!《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》!」, エクシーズ召喚されたそのモンスターは勝鬨にとっては過去の敗北の象徴と言えるモンスター。, 「《ダーク・リベリオン》の効果!オーバーレイユニットを2つ取り除き、相手フィールドのモンスター1体の攻撃力を半分奪う!トリーズン・ディスチャージ!!」, 《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》が放つ紫の電撃が《覇勝星イダテン》を拘束する。, その電撃がそのモンスターに宿る力を奪っていき、主である《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》に吸収されていく。, 「更に俺は手札から装備魔法《竜皇の秘宝》を《ダーク・リベリオン》に装備!このカードはドラゴン族専用の装備カードで、装備モンスターの攻撃力を1500アップさせる!」, (《イダテン》には自分のレベル以下の相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に1度、その相手モンスターの攻撃力をダメージ計算時だけ0にする効果がある。けど、《ダーク・リベリオン》なら…), あの時、遊矢がデュエルで勝てたのは《覇勝星イダテン》を《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》の効果によって破ったからだ。, そして、今の《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》の攻撃力は5500で、《覇勝星イダテン》の攻撃力は1500。, 「バトルだ!《ダーク・リベリオン》で《覇勝星イダテン》を攻撃!反逆のライトニング・ディスオベイ!!」, 早々に幕引きとすべく、《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》が動けなくなった《覇勝星イダテン》に向けて、稲妻の牙で襲い掛かる。, 「まだだ!!自分は《梁山の咆哮》の効果発動!自分の戦士族融合モンスターが攻撃対象となったとき、フィールド上のこのカードを墓地へ送ることで、互いのモンスターはその戦闘では破壊されず、戦闘で受ける互いへのダメージも0となる!!」, 腹部を貫かれたはずの《覇勝星イダテン》は激しい雄たけびを上げ、なおも死なないそのモンスターに向けてもう一撃浴びせるべく、《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》がいったん離れてから突撃しようと構える。, 「…そのようですね。遊矢、警戒しなさい。あの男の妬みのこもった憎しみに侵食されないで), オッドアイズの言葉を聞いたダーク・リベリオンは構えを解き、遊矢のフィールドへ戻る。, 「くっ…けれど、まだ俺のターンは終わっていない!俺はスケール4の《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》とスケール8の《オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン》でペンデュラムスケールをセッティング!俺はこれで、ターンエンド…。同時に、《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》の効果。このカードを破壊して、デッキから攻撃力1500以下のペンデュラムモンスター1体を手札に加える。俺は《オッドアイズ・ペルソナ・ドラゴン》を手札に加える。更に、《オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン》のペンデュラム効果発動。1ターンに1度、俺のフィールドの表側表示で存在するオッドアイズが破壊された時、手札・デッキ・墓地からオッドアイズモンスター1体を特殊召喚できる。俺は《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》をデッキから特殊召喚!」, 「自分は《カイキ》の効果を発動!元々の攻撃力とは異なる攻撃力を持つレベル5以上の戦士族モンスターが存在する相手ターンに1度、このカードは墓地から蘇る!」, 場 覇勝星イダテン(《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》の影響下) レベル10 攻撃1500, 場 ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン(《竜皇の秘宝》装備) ランク4 攻撃5500, 上級モンスター2体を出すことができたとはいえ、《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》による《覇勝星イダテン》の戦闘破壊に失敗してしまった。, (《ターレット・ウォリアー》は自分フィールドの戦士族モンスター1体をリリースすることで特殊召喚できるモンスター…。そして、そのモンスターの元々の攻撃力を加える。でも、それでも攻撃力は4200になるくらいだ。攻撃力5500の《ダーク・リベリオン》なら…), 「油断してはなりませんよ、遊矢。彼の心の闇…真実なき光を妬む闇を侮ってはなりません」, 「このカードで…貴様を、貴様を殺す!!《カイキ》の効果発動!ライフを500支払い、《カイキ》と《イダテン》を融合!!」, 「天にとけし者よ、悠久の覇者よ、重ねし力で天下を取らん!融合召喚!来い、レベル12!《覇道星シュラ》!うおおおおおおお!!」, 勝鬨の叫びと共に、黒いオーラと化した《天融星カイキ》を取り込んだ《覇勝星イダテン》が苦しみだす。, 鎧が徐々に暗い緑と黒をベースとした色合いに変わっていき、赤く染まった瞳を《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》に向ける。, 肉体も余計なものを切り捨てたほっそりとしたものに変わったが、放つプレッシャーは以前以上のものとなっていた。, 「そう慌てるな…。貴様を殺すにはまだ足りない…。手札からアクション魔法《補給》を発動。デッキからカードを1枚ドローする…。そして、自分は手札から魔法カード《寄生融合-パラサイト・フュージョン》を発動!手札の《パラサイト・フュージョナー》を墓地へ送り…手札・フィールドのモンスターを素材に融合召喚を行う!」, 遊矢の言葉を鼻で笑う勝鬨の背後から赤いオタマジャクシのような寄生虫が飛び出してくる。, そのモンスターは遊矢の《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》の頭部に飛びつくと、6本の鉄でできた脚で自らを固定させ、尻尾を頭部に突き刺した。, 苦しんだ《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》だが、目を虚ろにした状態で宙を舞い、上空の融合の渦の中へ《地翔星ハヤテ》と共に取り込まれていく。, 「《パラサイト・フュージョン》のもう1つの効果…。相手フィールドのモンスター1体を《パラサイト・フュージョナー》が寄生し、融合素材とする。そして、その相手モンスターは融合モンスターカードにカード名が記された融合素材モンスター1体の代わりにできる!!地を飛ぶ星よ、内なる声を聞き、新たな力を呼び覚ませ!融合召喚!現れろ、レベル8!《超魔導騎士-ブラック・キャバルリー》!!」, 漆黒の馬が渦の中から飛び出し、その背中に乗っているのは《ブラック・マジシャン》を彷彿とさせる鎧姿で、両手に黒い槍を手にした騎士。, だが、融合素材となった要因である《パラサイト・フュージョナー》の影響を受けているためなのか、ところどころにそのモンスターの尾が生えていた。, 自分のモンスターを素材にされたこともそうだが、遊矢は《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》をこのような形で除去されたことに苦虫をかみつぶす。, (《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》は相手によって破壊されて墓地へ送られた時、デッキ・墓地から別のオッドアイズを特殊召喚して、更にデッキから《螺旋のストライク・バースト》1枚を手札に加えることのできるカード…けど、融合素材にされたなら、その効果は不発…。それに…), 「ふふふ…どうだ?榊遊矢!まんまと己のモンスターを奪われた感想は!!最も、《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》を奪いたかったがなぁ!!」, 「そうだ!その顔だ!苦悩と苦痛!貴様を引きずり込んだうえで、殺してやるぅ!!《ブラック・キャバルリー》の攻撃力はお互いのフィールド・墓地の魔法・罠カードの数×100アップする!今、フィールド・墓地に存在する魔法・罠カードは7枚!!」, 「バトルフェイズと同時に、俺は《シュラ》の効果を発動!自分・相手バトルフェイズ時に1度、相手フィールドのモンスターすべての攻撃力を0にする!!」, 《覇道星シュラ》の激しい咆哮が衝撃波となり、《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》が大きく吹き飛ばされて木々をなぎ倒しながらあおむけに倒れる。, まだ倒れていない木をつかんでどうにか起き上がったものの、その肉体はただ咆哮を受けただけとは思えないほどに傷ついていた。, 傷だらけになったダーク・リベリオンに駆け寄ろうとする遊矢だが、彼女が右手を伸ばして制止させる。, 「バトル!!《覇道星シュラ》で《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》を攻撃!そして、同時に《シュラ》の効果!!モンスター同士がバトルを行うダメージ計算時に1度、互いのモンスターの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、自らのレベル×200アップする。《シュラ》のレベルは12…だが、貴様の《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》にはレベルはない…。よって、攻撃力は0のままだ!!」, 追い討ちをかけるべく、枝にかかっているアクションカードを跳躍して手にし、着地と同時に発動する。, 「アクション魔法《痛撃》を発動!!ダメージ計算時のみ、自分の攻撃モンスターの攻撃力を1800アップさせる!!」, 「くっ!!俺は罠カード《ブレイクスルー・スキル》を発動!!相手フィールドのモンスター1体の効果をターン終了時まで無効に…」, 「《ブラック・キャバルリー》の効果発動。フィールド上のカードを対象とするカード効果が発動された時、手札1枚を墓地へ送ることで、その発動を無効にし、破壊する」, 《超魔導騎士-ブラック・キャバルリー》が左手に握る槍を投げつけ、遊矢が発動したばかりの《ブレイクスルー・スキル》を貫き、破壊する。, そして、《覇道星シュラ》はその手に握っている槍でボロボロの《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》を何度も何度もめった刺しにする。, 「俺はアクション魔法《エナジー・メイト》を発動!俺のライフを500回復させる!!」, 《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》に注意が向けられている間に手に入れることのできたアクションカード。, かろうじてライフを残した遊矢は起き上がろうとするが、上げようとする顔が再び地面にぶつかり、味のない草と土が口に入る。, 「はあ、はあ…エクシーズ素材になった《サイバース・プロスペクター》の効果…。このカードをエクシーズ素材としてエクシーズ召喚されたドラゴン族モンスターが戦闘・効果で破壊された時…デッキからカードを1枚ドローする…」, 「それがどうした!?これで…貴様にはもう身を護る手段はない!!もう貴様は俺に勝てない!!あとは…《ブラック・キャバルリー》が攻撃することで貴様のライフは尽き、貴様は死ぬ!!貴様も味わえ!!俺の闇を!!俺の受けた屈辱を!!思い知れ、思い知れ!!思い知れ思い知れ思い知れぇ!!」, デュエルの結果、勝敗の結果となり、それが勝鬨を苦しめる結果となったのなら、非は笑顔を与えることのできなかった自分にもあるかもしれない。, だが、それを晴らすためにデュエルを貶め、そして自分を殺す道具にしていることが遊矢には許せない。, 遊矢の効果発動宣言と同時に、頭部に弾丸がついているかのような赤い小さなドラゴンが飛び出し、勝鬨に向けて突撃する。, 回避のためにその場を離れると、自由になった遊矢は起き上がり、額から流れる血を左すそで拭う。, カテゴリーもそうだが、明らかに兵器をモチーフとしてデザインのモンスターで、それは勝鬨のイメージの中の遊矢が使うことがないはずのカードだ。, 「《ヴァレット・リチャージャー》はエクストラデッキから特殊召喚された自分の闇属性モンスターが戦闘・効果で破壊された時、このカードを手札・フィールドから墓地へ送ることで、そのモンスターと元々の名前の異なる闇属性モンスター1体を墓地から特殊召喚できる!俺は…《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》を再び特殊召喚する!!」, 「…《エナジー・メイト》が墓地へ送られたことで、《キャバルリー》の攻撃力はアップする」, 「更に《ブラック・キャバルリー》は守備モンスターを攻撃したとき、貫通ダメージを与える。たとえ《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》を守備表示で召喚したとしても、無意味!!《ブラック・キャバルリー》で《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》を攻…何!?」, 「はあ、はあ…発動、したんだ…アクション魔法《大脱出》を!これで、バトルフェイズは終了した」, どうにか敗北を免れた遊矢だが、残りライフは300で、勝鬨のフィールドには《覇道星シュラ》と《超魔導騎士-ブラック・キャバルリー》がいる。, 特に《覇道星シュラ》が遊矢にとっては脅威で、どうにかそのモンスターを取り除かなければ、バトルフェイズ中遊矢のすべてのモンスターが一方的にそのモンスターにやられることになる。, また、守備表示で出したとしても、貫通効果を持つ《超魔導騎士-ブラック・キャバルリー》の餌食になる。, 「(でも…負けるわけにはいかない!邪魔をするというなら、乗り越えるだけだ!!)俺のターン、ドロー!!」, 「俺は墓地の《竜皇の秘宝》の効果を発動!俺のフィールドにレベル7のドラゴン族モンスターが存在するとき、墓地のこのカードを除外することで、俺の墓地のドラゴン族エクシーズモンスター1体を効果を無効にして、特殊召喚できる!甦れ、《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》!!」, 「そして、この効果で特殊召喚されたモンスターはターン終了時までランクが7になり、そのランクと同じ数値のレベルのモンスターとしてエクシーズ素材にすることができる」, 「ランクを操作し、更なるエクシーズ素材にしたからといっても、レベルがないことは変わらん!《覇道星シュラ》の餌食になるだけだ!!」, 「いや、これでいい!倒して見せる!《覇道星シュラ》を!俺はレベル7の《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》と《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》でオーバーレイ!!」, 遊矢の脳裏に、シンクロ次元でクロウとのデュエルの際に召喚したズァークの片鱗を思い浮かべる。, 「二色の眼の竜よ。深き闇より蘇り、怒りの炎で地上の全てを焼き払え!エクシーズ召喚!いでよ、ランク7!災い呼ぶ烈火の竜、《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》!」, これまた遊矢らしからぬモンスターであり、激しい怒りの炎でその身を包んでいるように見えた。, 「《オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》の効果!エクシーズモンスターを素材にエクシーズ召喚されたこのカードは1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ取り除くことで、相手フィールドのすべてのカードを破壊し、破壊したカード1枚につき、攻撃力を200アップさせる!!」, オーバーレイユニットを取り込んだ《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》が激しく咆哮すると同時に全身から炎を噴出させる。, その炎は木々を業火に包むとともに《超魔導騎士-ブラック・キャバルリー》を消滅させ、《覇道星シュラ》をも焼き尽くそうとする。, 「くぅ…自分は罠カード《メタル・コート》を発動!このカードを《覇道星シュラ》に装備し、装備モンスターはカード効果では破壊されない!!」, 「破壊するカードは《ブラック・キャバルリー》と《メタル・コート》!よって、《オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》の攻撃力は400アップする!!」, 「それがどうした!?いかに攻撃力があろうともエクシーズモンスターである以上、レベルがない!《覇道星シュラ》の前では無力!!」, 「何!?またヴァレットだと…榊遊矢!?エンタメデュエルはどうした!?貴様の生ぬるいデュエルはどうした!?」, 確かに今の遊矢のデッキはオッドアイズ中心だが、いつもなら使っているはずのEMの姿がない。, 「《ヴァレット・シンクロン》の効果!このカードの召喚に成功したとき、墓地に存在するレベル5以上の闇属性・ドラゴン族モンスター1体を効果を無効にして、守備表示で特殊召喚できる。この効果で特殊召喚されたモンスターはターン終了時に破壊される!もう1度現れろ、《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》!!」, 「そして、俺はレベル7の《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》にレベル1の《ヴァレット・シンクロン》をチューニング!!王者の咆哮、今天地を揺るがす。紅蓮の炎と共に、覇者の力宿して今こそ現れろ!シンクロ召喚!王者の魂、《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》!!」, ランサーズとして戦ってきた遊矢をわずかな記録でしか見ていない勝鬨にはわからないことだ。, 「《スカーライト》の効果発動!1ターンに1度、《スカーライト》以外の、このカードよりも攻撃力の低い特殊召喚された効果モンスターをすべて破壊し、破壊したモンスター1体につき500のダメージを与える!!」, 《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》が燃え上がる森の中で拳を地面にたたきつける。, そこを中心に地割れが発生するとともにマグマがあふれ出し、それが生み出す灼熱の業火に焼かれた《覇道星シュラ》は消滅する。, 「ぐおおおお!!おのれぇ!!だが、融合召喚された《シュラ》が相手によって破壊された時、エクストラデッキに存在する《覇勝星イダテン》を融合召喚扱いで特殊召喚できる!現れろ、《覇勝星イダテン》!!」, だが、攻撃力3000では《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》には及ばない。, 「俺は墓地の《ブレイクスルー・スキル》の効果発動…。自分のターンに墓地のこのカードを除外することで、相手の効果モンスター1体の効果をターン終了時まで無効にする」, 特殊召喚されたばかりの《覇勝星イダテン》が《ブレイクスルー・スキル》で縛られ、効果のすべてを奪われる。, 燃え上がる炎の中、そしてそれが制限なしのリアルソリッドビジョンで生み出されているものであれば、たとえ訓練している勝鬨であってもただでは済まない。, だが、どんなに火傷を負っても、たとえ死ぬことになったとしても、勝鬨は再びの敗北を認めるわけにはいかなかった。, 「いい加減にしろよ!!勝つことだけに固執して、それ以外のすべてを捨てるお前は…俺がいなくても、同じなんだよ!!《オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》はエクシーズモンスターをオーバーレイユニットとしている場合、1ターンに2度攻撃することができる!!行け、《オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》!!」, 《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》が激しい咆哮と共に紅蓮の炎を吐き出す。, 更なる獄炎に包まれた《覇勝星イダテン》は勝利の星をつかむことができないまま灰となり、炎は勝鬨をも飲み込んでいく。, 「貴様だけは!貴様だけは!!殺してやる!呪ってやる!!榊遊矢!!榊遊矢ぁぁぁ!!!」, (1):1ターンに1度、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。手札から戦士族モンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚されたモンスターの攻撃力・守備力は半分となる。, (2):自分フィールドの戦士族融合モンスターが相手モンスターの攻撃対象となったとき、自分フィールドに存在するこのカードを墓地へ送ることで発動できる。互いのモンスターはその戦闘では破壊されず、戦闘で受けるお互いへのダメージは0となる。, (1):このカードの召喚に成功したとき、自分のデッキに存在する、フィールド上に存在するカードの枚数以下の数値のレベルを持つ「EM」モンスター1体を対象に発動できる。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。この効果で特殊召喚されたモンスターの効果は無効化される。, (2):このカードを素材としてS召喚・融合召喚・X召喚・リンク召喚されたドラゴン族モンスターは以下の効果を得る。, ●このカードが戦闘・効果によって破壊されたときに発動する。自分はデッキからカードを1枚ドローする。, (2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドにレベル7のドラゴン族モンスターが存在する場合、このカードを除外し、自分の墓地に存在するドラゴン族Xモンスター1体を対象に発動できる。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。この効果で特殊召喚されたモンスターの効果は無効化される。また、ターン終了時までそのモンスターのランクは7となり、そのランクと同じ数値のレベルのモンスターとしてX召喚の素材にできる。, (1):自分の手札に存在する「パラサイト・フュージョナー」1体を墓地へ捨てて発動できる。自分の手札・お互いのフィールドから、融合モンスターによって決められた融合素材モンスターを、相手モンスター1体を含めた状態で墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。その際、素材となる相手モンスターは融合モンスターカードにカード名が記された融合素材モンスター1体の代わりにできる。, (1):自分モンスターが攻撃するダメージ計算時にのみ発動できる。ダメージ計算時のみ、そのモンスターの攻撃力が1800アップする。, 敗北した勝鬨はうつぶせに倒れていて、体からはデュエルによるダメージの影響からか、煙が出ている。, 3人がかりで襲い掛かってきたにもかかわらず、1ポイントもこちらのライフを減らすことができないまま倒れたデュエル戦士達を黒咲は見下すように見る。, 彼らをカード化することはせず、拘束具をつけたうえで先へ進もうとするが、何者かの気配を感じたことで足を止める。, 「はは…やっぱり、君に対しては隠れるなんて意味がないかもね。けど、甘いんじゃないかな?倒したデュエル戦士をカードにしないなんて」, シンクロ次元では、デニスがカード化される可能性があったが、されたのは腹への蹴りだった。, 「はは…言ってくれるね。君のせいで、僕もいろいろと事情ができてしまったよ…だから」, デニスが手加減して勝てる相手ではないため、少なくとも1度は勝利している黒咲が戦った方が勝率が高く、彼を引き付けることはできる。, 吹雪が発生し、港が9世紀ごろのノルウェーのフィヨルドのような光景へと変貌していく。, ※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。.

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